■1ハゼと2ハゼの間を5分
こんにちは。
カブトガニの血液は、世界一高価な液体なんですよ。
生きてるだけでえらい生き物ですか、、、。
今回は1ハゼと2ハゼの間の時間が5分になるように
焙煎していきます。
前回は苦味が少し強めに出て、
渋みも少しあったので
1ハゼと2ハゼの間隔を伸ばして
苦味や渋みが減らないか試してみます。
結果は
香りと甘みが出て、苦みがありました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / インドネシア マンデリンG1
特徴 / マイルドな酸味、滑らかなコクと土のような香り
煎り度 / フルシティロースト
気温・湿度 / 25度・60%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 14分33秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分25秒・12分23秒(4分58秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 軽い噛み応えと甘い香り
色見 / ライトブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 光る程度
■飲んでみた感想
第一印象 / 酸味のある甘い味わい
バランス / 少し渋い
冷めてからの変化 / 甘みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
酸味が少しありますね。
煎り度が少し浅くなってしまったようです。
その分、苦味も前回よりも少なくなっています。
ですが渋みが出てしまっていますね。
もう少し1ハゼと2ハゼの間は短くて良いかもしれません。
あと、豆によって味がだいぶ変わるので、
豆ごとに大まかな確認手順を作りたいですね。
では、また。
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