【手鍋焙煎日記】8月28日 マンデリン 1ハゼと2ハゼの間隔

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■1ハゼと2ハゼの間を5分

こんにちは。

カブトガニの血液は、世界一高価な液体なんですよ。

生きてるだけでえらい生き物ですか、、、。

 

今回は1ハゼと2ハゼの間の時間が5分になるように

焙煎していきます。

前回は苦味が少し強めに出て、

渋みも少しあったので

1ハゼと2ハゼの間隔を伸ばして

苦味や渋みが減らないか試してみます。

結果は

香りと甘みが出て、苦みがありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / インドネシア マンデリンG1

特徴 / マイルドな酸味、滑らかなコクと土のような香り

煎り度 / フルシティロースト

気温・湿度 / 25度・60%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 14分33秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分25秒・12分23秒(4分58秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 軽い噛み応えと甘い香り

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / 酸味のある甘い味わい

バランス / 少し渋い

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

酸味が少しありますね。

煎り度が少し浅くなってしまったようです。

その分、苦味も前回よりも少なくなっています。

ですが渋みが出てしまっていますね。

もう少し1ハゼと2ハゼの間は短くて良いかもしれません。

あと、豆によって味がだいぶ変わるので、

豆ごとに大まかな確認手順を作りたいですね。

では、また。

 

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