■1ハゼと2ハゼの間隔を4分にする
こんにちは。
ミントの香りは虫よけになります。
部屋をミントで埋め尽くします、、、。
今回も、バリ・アラビカの豆を焙煎します。
前回は1ハゼと2ハゼの間隔が短かったので渋みが出てしまいました。
なので1ハゼと2ハゼの間隔が4分になるように
気を付けて焙煎をします。
結果は
甘みが出ていてコクがありました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / バリ アラビカ
特徴 / 芳醇な香り、深いコクとマイルドな甘み
煎り度 / フルシティロースト
気温・湿度 / 28度・60%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 14分37秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分01秒・13分27秒(5分26秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・215度
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 軽い噛み応えと甘い香り
色見 / ライトブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 光る程度
■飲んでみた感想
第一印象 / しっかりとした甘みとコク
バランス / 少し渋みがある
冷めてからの変化 / 渋みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
全体的には美味しいですが、
渋みが少し出ています。
1ハゼと2ハゼの間隔が
今度は長くなりすぎたようです。
火を入れる時間が長いと、
生焼けの渋みは少なくなります。
ですが、それ以上火を入れると芯焦げといって、
また渋みが出てしますのです。
次回こそ、間隔を4分にして見せます。
では、また。
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