【手鍋焙煎日記】9月13日 マンデリン 2ハゼまで11分半

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■2ハゼまでの時間を見極め

こんにちは。

教科書って、教科用図書の略なんですよ。

伝わればいいけど、何故かそそる知識、、、。

 

今回もマンデリンの豆です。

煎り度は中深煎りのシティローストですね。

前回までの焙煎で1ハゼまでの時間はやはり、

7分が適切だと結論付けました。

1ハゼのタイミングがわかれば、

今度は2ハゼのタイミングです。

フレンチローストで煎るときに

11分が今の基準なので、

少し後ろ倒しの

11分30秒とします。

結果は

強い甘み、香りとコクがありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / インドネシア マンデリンG1

特徴 / マイルドな酸味、滑らかなコクと土のような香り

煎り度 / フルシティロースト

気温・湿度 / 25度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 11分45秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分00秒・11分35秒(4分35秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 少し硬い噛み応えと甘い香り

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / 強い甘みと香り

バランス / 少し苦い

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

マンデリン特有の香りが立っていますね。

1口目の甘味が割と強烈です。

これは、フレンチローストでは出なかった類の甘味ですね。

ですが、人によってはくどく感じるかもしれません。

次回は、

2ハゼまでを10分にしてみます。

では、また。

 

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