■2ハゼまでの時間を見極め
こんにちは。
トマトは常温保存で甘くなるんですよ。
ヒトは温度に関係ない時があります、、、。
今回もマンデリンの豆です。
中深煎りで焙煎していきます。
前回は2ハゼまで10分で焙煎しました。
その焙煎時間では渋みと酸味が少し強すぎました。
なのでそれよりも30秒長くした
10分半で焙煎しましょう。
結果は
強い酸味、渋みと苦みがありました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / インドネシア マンデリンG1
特徴 / マイルドな酸味、滑らかなコクと土のような香り
煎り度 / フルシティロースト
気温・湿度 / 26度・55%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 10分52秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分12秒・10分34秒(4分22秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 少し硬い噛み応えと甘い香りと酸味
色見 / ライトブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / なし
■飲んでみた感想
第一印象 / 強い香りと酸味
バランス / 渋い
冷めてからの変化 / 香りが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
これは、
飲むのがつらいですね。
酸味がめちゃめちゃ出ています。
渋みもかなり強いですね。
3分の蒸らしの後にチャフを飛ばすために
空気を送るのですが
その時に温度が下がりすぎました。
もう一度、試してみたいですね。
では、また。
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