■2ハゼまでの時間を見極め
こんにちは。
寝不足は太りやすくなるんですよ。
そういう意味でも、現代病、、、。
今回もマンデリンの豆です。
中深煎りで焙煎していきます。
前回は渋みが多く出てしまいました。
原因としては3分の蒸らし後に
温度が一気に下がってしまったことですね。
今回はチャフを飛ばす際に温度が下がりすぎないようにします。
結果は
程よい甘みと強い苦みがありました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / インドネシア マンデリンG1
特徴 / マイルドな酸味、滑らかなコクと土のような香り
煎り度 / フルシティロースト
気温・湿度 / 26度・55%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 10分30秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分00秒・10分27秒(4分27秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 少し硬い噛み応えと甘い香りと酸味
色見 / ライトブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / なし
■飲んでみた感想
第一印象 / 強い苦みと香り
バランス / 少し苦い
冷めてからの変化 / 香りが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
今回は割とバランスが良いです。
飲み心地としては
前回よりもかなり向上しています。
やはり、途中の温度変化が原因でした。
しかし、酸味がもうちょっとほしいですね。
ここからは好みになりますが。
次回はバリの豆を
シティローストで行きます。
では、また。
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