【手鍋焙煎日記】9月22日 バリ 焙煎初めを150度で

Uncategorized

■バリの豆でシティロースト

こんにちは。

シャボン玉が虹色に見えるのは、皮膜干渉という現象によるものです。

たまに、汗で皮膜干渉してる人いますよね、、、。

 

今回も、バリの豆を焙煎します。

煎り度はシティローストです。

前回、140度で焙煎を始めました。

結果として、バランスは良かったのですが

雑味が若干出ていたのでもう少し温度を上げることにしました。

今回は150度で焙煎を始めます。

結果は

苦味と渋みが少し強いです。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / バリ アラビカ

特徴 / 芳醇な香り、深いコクとマイルドな甘み

煎り度 / フルシティロースト

気温・湿度 / 28度・60%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 11分30秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分20秒・11分05秒(3分45秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 少し硬い噛み応えと甘い香りと酸味

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / なし

■飲んでみた感想

第一印象 / 香りが強く、弱化のの渋み

バランス / 渋い

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

少し渋いですね。

温度は理想通りですが、

焙煎時間があっていないのかもしれません。

しかし、前回が惜しかっただけに

今回は悔しい結果ですね。

この渋みと苦みがもう少し抑えられるとよいのですが。

では、また。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました