■2ハゼ後の時間を伸ばす
こんにちは。
砂漠でサボテンだけ元気なの、なんか裏がありそうですよね。
今日は2ハゼ後の時間を伸ばします。
煎り度がフレンチローストで止まるように、2ハゼの後はごく弱火でやっていきましょう。
前回はフルシティローストに挑戦したので色見もそれより少し深くなるようにします。
味の予想としては、甘味、苦味が強く、焙煎時間が伸びるので香りは少なくなると思います。
■本日の豆
産地 グアテマラ / ウォッシュド
煎り度 フレンチロースト
■焙煎メモ
総焙煎時間 22分06秒
1ハゼ・2ハゼ / 13分45秒・17分45秒
火力 / 3分強火→弱火→2ハゼ後ごく弱火
チャフの量 / 中量
■香り、仕上がりの印象
焙煎直後の印象 / 甘く優しい香り
色見 / 濃いこげ茶
豆のふくらみ / 1.5倍ほど
■飲んでみた感想(ペーパードリップ)
第一印象 / 甘い、香りが薄い
バランス / 香りが少ない
冷めてからの変化 / 甘みが増す
■今日のひとこと
うーん、香りが少ないですね。
苦味は抑えられてて、甘味も感じるのですが、香りが少ないせいで麦茶のようになってしまってます。
2ハゼの後時間を伸ばすのは香りを損なうことがわかりました。
香りを出すために次は、1ハゼまでの時間を短縮しようとおもいます。
あっさりとした、癖の少ない方が好きな人はこれでも良いかもですね。
失敗も現象の一つです。うまく使えばすべてが輝く気がします。
では、また。
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