■余熱&豆を洗う
こんにちは。
妖怪豆煎りです、、、。
今回は、豆を洗ってから焙煎します。
火力強めで煎るので、焦げの元になるチャフを少なくしたいのです。
前回は印象が薄くなったので、火力強めで香りづけしようと思います。
結果として、印象の薄さが少し改善しました。
今日も、過程を見ていきましょう。
■本日の豆
産地 グアテマラ / ウォッシュド
特徴 フルーティな酸味とナッツのような深いコク
煎り度 フレンチロースト
特記 余熱200度・洗う
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 18分3秒
蒸らし時間 / 2分
1ハゼ・2ハゼ / 11分45秒・15分40秒
火力 / 強火→中火
香り / 甘い→カカオ
■香り、仕上がりの印象
煎り終わりの印象 / カカオ系の甘い香り
色見 / ブラウン
豆のふくらみ / 7mm→8mm
油分 / 少ない
■飲んでみた感想
第一印象 / 深く、飲みやすい
バランス / 風味と苦みのバランスが良い
冷めてからの変化 / 苦味が増す
■今日のひとこと
印象の薄さが、改善しました。
煙の香り嗅いでいて気づいたのですが、火力によって香りが変わります。
少ない香り→ 甘い香り→ 甘く、スモーキー→ 焦げ、焚火の香り
左から右へ、強い火力になります。
これまでは焦げ付かないように、少ない香りや、甘い香りで止めていました。
調べてみると、火力が少なすぎると豆の内部で
化学変化が起きにくくなり、香りが少なくなることがあるそうです。
次回からは、もっと攻めた火力で行こうと思います。
五感を研ぎ澄ませば、新たな景色を見ることができます。
まるで双眼鏡をのぞくように。
では、また。
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