【手鍋焙煎日記】5月12日

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■コロンビア&高火力

こんにちは。

土星のわっかは氷でできてるんだそうです。

つまり、太陽系最大のかき氷です、、、。

 

今回は前回と同じコロンビアに、リベンジマッチを仕掛けます。

前回は長時間の焙煎で優しい甘みを出すことができましたが、

香りが飛んでしまいました。

なので、高火力で豆の香りが残ったまま

焦がさないように焙煎します。

 

結果として、苦味が強く出てしまいました。

何がいけなかったのでしょうか。

過程から読み解きましょう。

■本日の豆

名称 / コロンビア シルキーゴールド

特徴 / 柑橘の香りとカラメルのような甘味

煎り度 / フレンチロースト

特記 / なし

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 18分11秒

蒸らし時間 / 4分

1ハゼ・2ハゼ / 11分20秒・14分34秒

香り / カラメルの香り、燻した香り

■香り、仕上がりの印象

噛んだ印象 / 硬い、渋みが強い

色見 / ブラウン

膨らみ / 6.5mm→7mm

油分 / 滲む程

■飲んでみた感想

第一印象 / 苦味が強い

バランス / 香り不足

冷めてからの変化 / 甘みが増す

■今日のひとこと

渋みと苦みが強くなってしまいました。

典型的な焦げの味です。

おそらく、加水分解が多く起きてしまったのでしょう。

豆本来の特徴が薄くなり、面白くのない味になってしまいました。

余熱を入れるようになってから、

豆の投入で温度が下がることの補填として

蒸らし時間を増やしたのも一つの原因かもしれません。

次回は蒸らし時間を2分にして、

焦げやすい2ハゼ以降は火力に特に注意して焙煎します。

では、また。

 

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