【手鍋焙煎日記】5月22日

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■温度上昇を操る。

こんにちは。

ミジンコって、危険を感じると尖るらしいですね。

臆病な奴ほど尖りやがる、、、。

 

今回は、8度ずつ温度を上げられるようにします。

なぜこんなことをするのかというと、

前回までに、5度ずつ上げるのと

10度ずつ上げるのは試したので、

その間をせめたいと思ったからです。

結果として、

温度が10度ずつ上がってしまいました。

 

過程を見ていきましょう。

■本日の豆

産地 / グアテマラ SHB

特徴 / 甘い香り、深いコク、すっきりとした酸味

煎り度 / フレンチロースト

特記 / なし

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 18分55秒

 

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 11分14秒・14分55秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

香り / ココアのような甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 渋みを少し感じる。

色見 / ブラウン

膨らみ / 7mm→8mm

油分 / 少しテカる

■飲んでみた感想

第一印象 / 深いコクと苦み

バランス / 渋みが強い

冷めてからの変化 / 渋み、苦味が増す。

■今日のひとこと

温度上昇が結局10度ずつになってしまいました。

原因は8度ずつ上がっていくのを計算しきれなかったからです。

足し算もできねえのかこのバカ!

というわけです。

熱々の鍋を振りながら、温度をメモしてると

なかなか難しかったですね(言い訳)。

味の方は、渋みが出てしまいましたね。

酸味も出ていたので、焦げによる渋みではなく、

生焼けによる渋みでしょう。

生焼けの対処法は、ステーキと同じで、

弱火で時間をかけて煎ることです。

次回は、5度ずつで再チャレンジします。

では、また。

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