■温度上昇を操る。
こんにちは。
ミジンコって、危険を感じると尖るらしいですね。
臆病な奴ほど尖りやがる、、、。
今回は、8度ずつ温度を上げられるようにします。
なぜこんなことをするのかというと、
前回までに、5度ずつ上げるのと
10度ずつ上げるのは試したので、
その間をせめたいと思ったからです。
結果として、
温度が10度ずつ上がってしまいました。
過程を見ていきましょう。
■本日の豆
産地 / グアテマラ SHB
特徴 / 甘い香り、深いコク、すっきりとした酸味
煎り度 / フレンチロースト
特記 / なし
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 18分55秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 11分14秒・14分55秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
香り / ココアのような甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 渋みを少し感じる。
色見 / ブラウン
膨らみ / 7mm→8mm
油分 / 少しテカる
■飲んでみた感想
第一印象 / 深いコクと苦み
バランス / 渋みが強い
冷めてからの変化 / 渋み、苦味が増す。
■今日のひとこと
温度上昇が結局10度ずつになってしまいました。
原因は8度ずつ上がっていくのを計算しきれなかったからです。
足し算もできねえのかこのバカ!
というわけです。
熱々の鍋を振りながら、温度をメモしてると
なかなか難しかったですね(言い訳)。
味の方は、渋みが出てしまいましたね。
酸味も出ていたので、焦げによる渋みではなく、
生焼けによる渋みでしょう。
生焼けの対処法は、ステーキと同じで、
弱火で時間をかけて煎ることです。
次回は、5度ずつで再チャレンジします。
では、また。
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