【手鍋焙煎日記】5月26日

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■甘い香り→焦げの香りの狭間

こんにちは。

プラナリアって切ったら増殖するんですよ。

武士道には反しそうですが、、、。

 

前回は、

短時間で焙煎をして、香りを得ることができました。

ですが渋みも一緒に出てしまいました。

解決策としては

もう少しだけ温度上昇を緩やかにして

内部まで火を通すようにします。

 

結果は、

香りが増えて、渋みが減りました。

過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / グアテマラ SHB

特徴 / 甘い香り、深いコク、すっきりとした酸味

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 24度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 18分47秒

 

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 11分15秒・14分42秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

香り / 弱めの甘い香りと酸味の香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 強い酸味と微かな甘み

色見 / ブラウン

重さ / 38g→28g 26.3%↓

膨らみ / 7.5mm→8.5mm

油分 / ほぼなし

■飲んでみた感想

第一印象 / 酸味と甘みを感じる

バランス / 良い

冷めてからの変化 / 甘みが増す

■今日のひとこと

豆の重さは豆の中の水分量と密接に関係します。

豆の重さが軽くなるほど、水分が抜けたということになるので

深煎りだと軽く、浅煎りだと重いままということです。

 

前回は、

総焙煎時間が 15分04秒

重さの変化が 27.5%↓

今回が、

総焙煎時間が 18分47秒

重さの変化が 26.3%↓

 

つまり前回と比べて

焙煎時間は伸びたが、水分は多く残った

ということになります。

酸味が強く出たのは、上記の通りより浅く煎られていたからでしょう。

渋みが減っていたのに関しては、

豆の中心まで火が通ったとみてよいでしょう。

次回は別の豆でも同じようにできるか試します。

気温が高くなって、焦げやすくなってきました。

今回から、気温と湿度も加えます。

では、また。

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