■超高火力で焙煎
こんにちは。
月には風が吹いていないんですよ。
宇宙服はいつも生乾きです、、、。
今回は、前回までの高火力よりもさらに火
力を高めて焙煎します。
香り不足がいつも発生するので
喫茶店の店長に相談しました。
すると
香りは豆にカロリーが十分に加わることも大事。
と言われたので
焦げにくい1ハゼまでの時間
超高火力で焙煎します。
結果は、
香りが飛躍的に増え、苦味も少し増えました。
今日も、原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / グアテマラ SHB
特徴 / 甘い香り、深いコク、すっきりとした酸味
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 23度・70%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 12分30秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分33秒・10分27秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
香り / ココアのような香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 少ない苦みとフルーティな香り
色見 / ブラウン
重さ / 35g→25g 28.5%↓
油分 / 表面が光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 豆の香りを感じる、苦味がある
バランス / 苦味が強い
冷めてからの変化 / 甘みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
香りが明確に増えました。
というより、次元がひとつ上がった感じですね。
これまでの焙煎は何だったのでしょうか?
と思えるほどです。
やはり、すべては店長の言う通りですね。
1ハゼに注目してください。
火力は以前よりも明らかに上げているのにもかかわらず、
あまり時間が変わっていません。
どうやら、1ハゼまでの火の入り方は思っていたよりも複雑なようです。
ですが、これは希望です。
店長のコーヒーはもっと香り高いです。
次回はもっと高火力で1ハゼまで焙煎してみます。
では、また。
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