■超高火力で焙煎&パプアニューギニア
こんにちは。
カンガルーって後ろには飛べないんですよ。
カンガルーメンタル広めよう、、、。
今回は、パプアニューギニアまで飛びます。
新しい豆に挑戦するのは、まさに旅行なのです。
前回は、香りを出すことに成功しました。
渋みも少なかったので、もっと香りを出すために
さらに火力を高めていこうと思います。
結果は、
甘みが強く、渋みが少し出てきてしまいました。
今日も、原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド
特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 25度・62%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 08分21秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 05分34秒・07分03秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
香り / 酸味のある甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 甘い香りと強めの苦味
色見 / ブラウン
重さ / 30g→23g 23.3%↓
油分 / 表面がとても光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 独特の酸味とさわやかな甘み
バランス / 苦味、渋みが目立つ
冷めてからの変化 / 苦味が増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
焙煎時間を見ると、
総焙煎時間が8分と、10分を切っています。
これは初めてのことです。
ですが、これはそれだけ豆に火が入ったということですね。
焦げが発生してしまいました。
渋みが少し強いコーヒーになってしまいました。
香りの変化として、2ハゼの手前からそれ以降に焦げた香りがしたので、
次回はそのタイミングで火力を弱めます。
では、また。
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