■丁度よい高火力で焙煎&パプアニューギニア#3
こんにちは。
人間の骨って、鋼鉄より硬いらしいですね。
でも、メンタルは紙、、、。
今回も、ちょうどよい火力を探っていきます。
前回の焙煎で
暖かい状態だと、苦味が強いコーヒーが出来上がりました。
冷めると苦味も落ち着いたのですが
暖かい状態でも美味しいのがいいですよね。
少し焦がしてしまったのが原因だと考えたので
今回は1ハゼまでの時間を7分半にしたいと思います。
結果は
甘みが出て、苦味が減りました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド
特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 25度・62%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 15分21秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分54秒・11分18秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
香り / フルーティな甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 甘い香りと鋭い苦み
色見 / ブラウン
重さ / 50g→39g 22%↓
油分 / 表面が光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 甘みとやわらかい苦み
バランス / 良い
冷めてからの変化 / 甘みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
うまくいきました。
渋みも少なく、香りも適度に出てくれています。
全体的に印象も薄くなくて
飲みやすいです。
ようやく「普通のコーヒー」になりました。
これを起点により良いコーヒーを作ります。
次回は、電子レンジを使って香りをさらに変えていきましょう。
では、また。
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