【手鍋焙煎日記】6月7日

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■丁度よい高火力で焙煎&パプアニューギニア#3

こんにちは。

人間の骨って、鋼鉄より硬いらしいですね。

でも、メンタルは紙、、、。

 

今回も、ちょうどよい火力を探っていきます。

前回の焙煎で

暖かい状態だと、苦味が強いコーヒーが出来上がりました。

冷めると苦味も落ち着いたのですが

暖かい状態でも美味しいのがいいですよね。

少し焦がしてしまったのが原因だと考えたので

今回は1ハゼまでの時間を7分半にしたいと思います。

結果は

甘みが出て、苦味が減りました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド

特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 25度・62%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 15分21秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分54秒・11分18秒

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

香り / フルーティな甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘い香りと鋭い苦み

色見 / ブラウン

重さ / 50g→39g 22%↓

油分 / 表面が光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 甘みとやわらかい苦み

バランス / 良い

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

うまくいきました。

渋みも少なく、香りも適度に出てくれています。

全体的に印象も薄くなくて

飲みやすいです。

ようやく「普通のコーヒー」になりました。

これを起点により良いコーヒーを作ります。

次回は、電子レンジを使って香りをさらに変えていきましょう。

では、また。

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