■2ハゼ後に高火力#2
こんにちは。
サメって一生歯が生え変わるんですよ。
大事なものは守らず、増やすタイプ、、、。
今回も2ハゼ後に火力を上げていきます。
前回は香りを出すことに成功しました。
やり方として良い方法かと思うので、
もう少し火力を上げて
どのくらいの火力までなら破綻しないのか確かめてみます。
破綻するかしないかの瀬戸際を攻めたいのです。
結果は
香りが強く出て、オイリーでした。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド
特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 25度・60%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 10分00秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 04分30秒・07分17秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
香り / ココアのような甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 強いアース香と苦み
色見 / ブラウン
重さ / 25g→19g 24%↓
表面の油分 / 光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 強い香りとオイル感
バランス / 少し渋い
冷めてからの変化 / 苦味が出る
↑理想は扇形
■今日のひとこと
やはり香りの印象が段違いに上がっています。
今回は渋みが出てしまいました。
1ハゼまでの時間が短すぎるので、
もうすこし長くして7分程にしたいですね。
次回は1ハゼまでを7分にしてみます。
では、また。
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