■1ハゼまでを高火力
こんにちは。
蝶は足で味を感じられるんですね。
世界を味わい尽くしてるってワケ、、、。
今回は、1ハゼまでを高火力で焙煎していきます。
前回は2ハゼ後を高火力にして香りに大きな変化が見られました。
なので、1ハゼ、2ハゼと分けて
その間を高火力にして味の変化を見ます。
結果は
香りが強く出て、甘味が濃かったです。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド
特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 28度・60%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 11分00秒
蒸らし時間 / 2分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 04分33秒・08分16秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
香り / 焦げの香りはなし。甘い香り。
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 強いアース香と苦み
色見 / ブラウン
重さ / 25g→19g 24%↓
表面の油分 / 光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 香りが立つ。コクがある。
バランス / 少し渋い
冷めてからの変化 / 甘みがある。
↑理想は扇形
■今日のひとこと
味わいがかなり深くなりました。
これは仮説ですが、
火力が全体的に弱すぎたのかもしれません。
鍋をよく振ることでより高火力で焙煎できるようになった今、
次回は全体的に高火力を意識して
焙煎します。
では、また。
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