■ネルドリップ#2
こんにちは。
ナポレオンって、ウサギ狩りで逆に襲われたんですね。
2兎追うものは、逆襲されるんです、、、。
今回もドリッパーにネルを使っていきます。
前回は鍋の振りが甘かったせいで
焦がしてしまいました。
今回は焦がさないように、最初からフルスロットルで鍋を振ります。
1ハゼは6分から7分が良いですね。
前回との違いがよくわかるので。
火力は、変えません。
鍋を振ったら、熱がより拡散するはずです。
結果は
焦げた渋みが出てしまったが、甘味や香りもよく出た。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / パプアニューギニア ウィルヘイム ウォッシュド
特徴 / 雑味が少なく、マイルドでさわやかな後味、適度なコク
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 28度・50%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 10分00秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 05分30秒・08分32秒
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 少し焦げの匂いがするが、甘い香りが強い
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 口に残る苦味
色見 / ブラウン
重さ / 25g→20 20%↓
表面の油分 / よく光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 強い苦みと渋み
バランス / 渋味が強い
冷めてからの変化 / 苦味が増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
おや、渋いですね。
鍋をよく振りましたが、それでも火力が強かったようです。
1ハゼも、目標の6~7分より大幅に短いですね。
鍋を振ることによる熱の拡散度合いをまだ把握できていませんね。
次回はもう少し火力を弱めて焙煎します。
早く美味しいコーヒーが飲みたいものです。
では、また。
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