■コンロの弱火で焙煎
こんにちは。
ワニは一生歯が生え変わるんですよ。
なんか、こういう系の生き物は頭がとがってますね、、、。
今回は、コンロを使って弱火で焙煎します。
前回は中火で焙煎しましたが、
火力が強すぎて渋みが出てしまいました。
弱火にした今回は、火力がちょうどよくなるでしょうか。
結果は
甘みが強く、コクがありました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / ペルー ウォッシュド
特徴 / 柔らかな酸味とマイルドな口当たり
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 28度・55%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 5分46秒
蒸らし時間 / 2分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 03分25秒・05分06秒(01分41秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 甘い香りと、少しの燻ったような香り。
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 強い甘みとコク、少しの渋み
色見 / ブラウン
重さ / 25g→17g 32%↓
表面の油分 / 光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 甘い香りが強く、コクもある
バランス / 渋みがすこしある
冷めてからの変化 / コクが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
かなり味がまとまってきています。
甘みもさらに増し、雑味は少なくなっています。
ひとつ気になったことが
コンロで短時間での焙煎をすると、
香りがふわりと香るというより、とってつけたような、
上滑りする香りになりますね。
表現が難しいですが、、、。
火力をより下げていく過程で、
この上滑りもなくなるといいですね。
では、また。
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