【手鍋焙煎日記】7月6日 コンロの弱火

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■コンロの弱火で焙煎

こんにちは。

ワニは一生歯が生え変わるんですよ。

なんか、こういう系の生き物は頭がとがってますね、、、。

 

今回は、コンロを使って弱火で焙煎します。

前回は中火で焙煎しましたが、

火力が強すぎて渋みが出てしまいました。

弱火にした今回は、火力がちょうどよくなるでしょうか。

結果は

甘みが強く、コクがありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルー ウォッシュド

特徴 / 柔らかな酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 28度・55%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 5分46秒

蒸らし時間 / 2分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 03分25秒・05分06秒(01分41秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 甘い香りと、少しの燻ったような香り。

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 強い甘みとコク、少しの渋み

色見 / ブラウン

重さ / 25g→17g 32%↓

表面の油分 / 光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 甘い香りが強く、コクもある

バランス / 渋みがすこしある

冷めてからの変化 / コクが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

かなり味がまとまってきています。

甘みもさらに増し、雑味は少なくなっています。

ひとつ気になったことが

コンロで短時間での焙煎をすると、

香りがふわりと香るというより、とってつけたような、

上滑りする香りになりますね。

表現が難しいですが、、、。

火力をより下げていく過程で、

この上滑りもなくなるといいですね。

では、また。

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