【手鍋焙煎日記】7月23日 ペルーウォッシュド

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■豆の特徴を出すには

こんにちは。

量子間のような小さな世界では、テレポートが可能らしいです。

コーヒー豆の直送はできませんかね、、、。

 

今回は、ペルーの豆を焙煎していきます。

これまでの焙煎では、雑味を少なくすることだけ考えてきました。

ですが前回までで、1ハゼまで7分で焙煎すると雑味はだいぶ少なくなることがわかりました。

今回からは豆の特徴を引き出して、

よりおいしいコーヒーにすることを目指していきます。

結果は

苦味が強く、香りが出ていました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルー ウォッシュド

特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / フルシティロースト

気温・湿度 / 29度・59%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 12分33秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分20秒・10分33秒(3分13秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 甘みのある香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 少し渋みが強い

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 少し光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 苦い、少し渋みもある

バランス / 少し苦い

冷めてからの変化 / 苦味が増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

苦味と、渋みが出てしまいました。

前回、1ハゼまで8分で焙煎した時の方がおいしかったですね。

1ハゼまでは7分というのがセオリーとして出来上がりかけていたのに、

また振出しに戻ったような気分です。

ペルーの豆を見てみると、

粒が大きいですね。

粒の大きさによって、1ハゼまでの時間を調整するのが良いかもしれません。

では、また。

 

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