手鍋焙煎であなたも焙煎士へ

 

お家で手軽に焙煎

みなさんは、コーヒーをどのように淹れているでしょうか。

・インスタントで手軽に

・カルディ等、コーヒー屋さんで買った豆をドリップする(マイルドカルディ美味しい)

・自分で生豆を買い、焙煎から行う

その他、さまざまな手法があると思います。

 

私は、三年間くらいは2番目のドリップのみ行っていました。

焙煎なんて敷居の高そうなことは、できないとおもっていたのです。

しかし、やってみると意外に簡単で、魅力的なものだと気づかされました!

今回は初めての投稿なので、私のやっている「手鍋焙煎」のやり方について紹介しようと思います。

 

 

【手鍋焙煎のやり方】

準備するもの

・手鍋(蓋つき)

・量り

・タイマー

・生豆

・お盆

・バーナー(キャンプバーナー)

・水切り金網

 

 

 

手順

1,計量

飲みたい量に合わせます。 (100~200g)

2,ハンドピック

お盆に広げて、虫食いや、大きさの違うものをとって、煎りムラを予防します。

3,火入れ

タイマースタート!

最初は中火くらいで始めます。

2秒に一回鍋を振って煎りムラがないようにしましょう。

 

バチバチと大きめの音がしはじめたら弱火にします。

これを、 1ハゼ といいます。

 

1ハゼの後、少し時間がたつと香ばしい煙がたちはじめます。

この煙は渋みの元となるので、ここからは定期的に蓋を開放しながら焙煎しましょう。

 

煎り続けると少し後に、1ハゼより弱めの音が聞こえてきます。

これを 2ハゼ といいます。

 

2ハゼからすぐに焙煎を終えたらシティロースト、ハゼの中盤ならフレンチ、ハゼ終わりはイタリアンと、煎り具合が変わってきます。

 

4,冷却

火からあげ、冷まします。水切り用の金網を使って振りながら風を送りましょう。

5,試飲

味を確かめましょう。1ハゼ、2ハゼの時間等ノートに記録しておくのがおすすめです。

 

新しい愉しみ

今回はざっくりと焙煎方法を紹介しました。

いつもはグアテマラの豆を焙煎しているのですが、これからもっとたくさんの種類に触れていきたいとおもっています。

焙煎をしてみるとこれまでそれとなく飲んでいたコーヒーも、煎り度、産地、ナチュラルかウォッシュドかなど、新しい視点から視られるようみなるので面白いです。

このブログでは、コーヒーに関する知識や、焙煎の記録を公開していきます。

私も勉強中の身ですので、皆様と一緒に勉強していけたらと思います。

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