【手鍋焙煎日記】7月26日 エチオピアを洗う

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■豆を洗ってから焙煎

こんにちは。

深海魚のほとんどはプレッシャーに弱いそうです。

練習してないからね、、、。

 

今回はエチオピアの豆を焙煎します。

前回まで、3回ほどペルーの豆を焙煎していました。

ペルーの豆は粒が大きく、

1ハゼまでの時間が8分ほどで最適だと分かりました。

ここで、粒の大きさの違う豆を焙煎することによって

火力の扱いに熟練していこうと思います。

また、豆を洗ってから焙煎をします。

生豆には、洗ってあるウォッシュドと、

洗っていないナチュラルがあります。

今回焙煎する豆はナチュラルの豆なので、

チャフの量が比較的に多いです。

これが焦げると、苦味や渋みの原因になります。

なので、自分で洗ってみることにしました。

結果は

香りがよく出て、雑味が少なかったです。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル

特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 30度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 12分06秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分18秒・09分45秒(2分27秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 甘みのある香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 香り高く、味の印象は薄い

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 少し光る

■飲んでみた感想

第一印象 / 香りが出ている、甘味もある

バランス / 後を引く苦味が少しある

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

香りが割と出ました。

甘みも控えめですが出てくれています。

雑味もかなり少ないですね。

そのかわり

印象が薄く感じます。

飲んだ後の満足感が物足りないですね。

水分の蒸発とともに成分が変わってしまうのでしょう。

よく言えば、飲みやすいコーヒーです。

次回は最初の鍋温度を200度から150度に変更します。

熱の上がり幅が大きくなるので、

コクが加わるはずです。

では、また。

 

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