■豆を洗ってから焙煎
こんにちは。
深海魚のほとんどはプレッシャーに弱いそうです。
練習してないからね、、、。
今回はエチオピアの豆を焙煎します。
前回まで、3回ほどペルーの豆を焙煎していました。
ペルーの豆は粒が大きく、
1ハゼまでの時間が8分ほどで最適だと分かりました。
ここで、粒の大きさの違う豆を焙煎することによって
火力の扱いに熟練していこうと思います。
また、豆を洗ってから焙煎をします。
生豆には、洗ってあるウォッシュドと、
洗っていないナチュラルがあります。
今回焙煎する豆はナチュラルの豆なので、
チャフの量が比較的に多いです。
これが焦げると、苦味や渋みの原因になります。
なので、自分で洗ってみることにしました。
結果は
香りがよく出て、雑味が少なかったです。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル
特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 30度・50%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 12分06秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分18秒・09分45秒(2分27秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 甘みのある香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 香り高く、味の印象は薄い
色見 / ライトブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 少し光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 香りが出ている、甘味もある
バランス / 後を引く苦味が少しある
冷めてからの変化 / 甘みが増す
■今日のひとこと
香りが割と出ました。
甘みも控えめですが出てくれています。
雑味もかなり少ないですね。
そのかわり
印象が薄く感じます。
飲んだ後の満足感が物足りないですね。
水分の蒸発とともに成分が変わってしまうのでしょう。
よく言えば、飲みやすいコーヒーです。
次回は最初の鍋温度を200度から150度に変更します。
熱の上がり幅が大きくなるので、
コクが加わるはずです。
では、また。
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