【手鍋焙煎日記】7月28日 チャフを飛ばす#2

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■焙煎途中にチャフを飛ばす#2

こんにちは。

人の筋肉で一番強いのは舌です。

舌でパンチできたら、プロボクサーになれるでしょうか、、、。

 

前回、印象の薄いコーヒーを焙煎してしまいました。

原因は温度変化のばらつきです。

チャフを飛ばすのに蓋を開けて息を吹きかけるのですが

その時に温度が一気に下がります。

今回はその反省を活かしてなるべく素早く

チャフを飛ばします。

結果は

香りがよく出て、雑味が少なかったです。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルーウォッシュド

特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 26度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 13分00秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 06分29秒・11分23秒(4分54秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 大豆のような甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 強めの甘い香り

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 少し光る

■飲んでみた感想

第一印象 / ほのかに甘い香り

バランス / 濃度感が少ない

冷めてからの変化 / 香り、甘味が増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

前回と比べて、非常に良い仕上がりです。

甘みが出て、香りもたっています。

ペルーの豆の特長が前面に出てくれていますね。

一ハゼまでの時間が短いとも思いましたが

一度温度が下がることで

雑味が少なくなりました。

結果的には、チャフの量も少なり、

良い塩梅になりました。

では、また。

 

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