■焙煎途中にチャフを飛ばす#3
こんにちは。
ピラミッドはどうやって作られたのか、実はあまりわかっていないみたいです。
私の作るコーヒーも似たようなものだとロマンですね、、、。
今回も、チャフを途中で飛ばして
焦げた香りがつけないようにしていきます。
前回は、ペルーの豆で雑味の少ないコーヒーができましたが
エチオピアの豆でも雑味を少なくできるのか試してみます。
エチオピアの豆は豆の大きさが小さく、
火の通りが早いので
焦がさないように気を付けます。
結果は
香りと甘みが強かったです。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル
特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 26度・50%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 12分00秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分17秒・10分34秒(3分17秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / やわらかい甘い香り
色見 / ライトブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 少し光る
■飲んでみた感想
第一印象 / 強めの甘い香りと濃度感
バランス / 良い
冷めてからの変化 / 甘みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
今回はなかなかよくなりました。
雑味が少なく、甘味が強かったです。
1ハゼまでが7分だったので
自分の理想に近かったです。
1ハゼから2ハゼまでが2分になってくれると
香りももう少し引き立つかと思うので
次回はそれに注意したいです。
では、また。
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