■少ない量で焙煎
こんにちは。
ヒトの細胞は数か月で入れ替わりますが、
歯は変わりません。
コーヒーで黄色くなってもかわらないのです、、、。
今回は、いつもよりすっきり飲みたい気分だったので
シティローストで焙煎します。
浅く焙煎すると、酸味と香りが増えて
すっきりとした印象になります。
焙煎時間が短くなる分、渋みが多くなりがちなので、
豆の内部までしっかりと熱を加える必要があります。
結果は
香りが強く、控えめな酸味。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / ペルー ウォッシュド
特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり
煎り度 / シティロースト
気温・湿度 / 26度・50%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 09分20秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 06分13秒・08分30秒(2分27秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 酸味と苦み
色見 / ライトブラウン
重さ / 25g→20g 25%↓
表面の油分 / 少し光る
■飲んでみた感想
第一印象 / フルーティな香りと甘み
バランス / 香りがもう少し欲しい
冷めてからの変化 / 甘みが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
予想通りのすっきりとしたコーヒーです。
酸味も程よく、飲みやすいですね。
すこしの渋みが気になります。
内部まで完全には熱が入らなかったようです。
もう少し火力は高めの方がよさそうですね。
火力を高めると、煎りムラでの焦げが出やすくなります。
鍋をよく振るうようにしましょう。
では、また。
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