【手鍋焙煎日記】7月30日 ペルー シティロースト

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■少ない量で焙煎

こんにちは。

ヒトの細胞は数か月で入れ替わりますが、

歯は変わりません。

コーヒーで黄色くなってもかわらないのです、、、。

 

今回は、いつもよりすっきり飲みたい気分だったので

シティローストで焙煎します。

浅く焙煎すると、酸味と香りが増えて

すっきりとした印象になります。

焙煎時間が短くなる分、渋みが多くなりがちなので、

豆の内部までしっかりと熱を加える必要があります。

結果は

香りが強く、控えめな酸味。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルー ウォッシュド

特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / シティロースト

気温・湿度 / 26度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 09分20秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 06分13秒・08分30秒(2分27秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 酸味と苦み

色見 / ライトブラウン

重さ / 25g→20g 25%↓

表面の油分 / 少し光る

■飲んでみた感想

第一印象 / フルーティな香りと甘み

バランス / 香りがもう少し欲しい

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

予想通りのすっきりとしたコーヒーです。

酸味も程よく、飲みやすいですね。

すこしの渋みが気になります。

内部まで完全には熱が入らなかったようです。

もう少し火力は高めの方がよさそうですね。

火力を高めると、煎りムラでの焦げが出やすくなります。

鍋をよく振るうようにしましょう。

では、また。

 

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