【手鍋焙煎日記】8月7日 香りが一番立つ時間

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■香りを見る

こんにちは。

バナナは、お尻から剥くときれいに剝けます。

いつもの逆のことも、やってみると楽しそう、、、。

 

今回は香りを見ながら一番甘く、濃い香りになったところで

焙煎を止めます。

前回、強烈に香りの立つタイミングが、

2ハゼの手前くらいにありました。

この香りの立つタイミングが

焙煎終わりのタイミングであると仮定しています。

さて、煎り度はどのくらいで終わるでしょうか。

結果は

軽めの甘味があり、香りが立っていました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルー ウォッシュド

特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 25度・40%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 09分54秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 06分31秒・09分40秒(3分10秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 少し硬いが、パリッとしている

色見 / ウォールナット

重さ / 50g→42g 18%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / すっきりとした甘み

バランス / 印象が薄い

冷めてからの変化 / 苦味が増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

前回よりも香りが出ていますね。

甘みのある香りが出たときに焙煎を終えるのは

良い方法かもしれません。

しかし、雑味が出てしまいました。

また、印象の薄さがまだあります。

1ハゼまでの火力の高さが足りないのかもしれません。

次回は火力高めで行きましょう。

では、また。

 

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