【手鍋焙煎日記】8月8日 序盤の火力をさらに強める

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■香りを見る

こんにちは。

ご飯は、水を少し振りかけてからラップをすると乾燥しないそうです。

私は振りかけすぎておかゆになりました、、、。

 

今回は、序盤の火力をさらに上げていきます。

前回は序盤を高火力にして

香りの一番立つタイミングで煎り終わりとしました。

ですが、印象が薄めのコーヒーになってしまったのです。

改善策としては、印象の薄さはおそらく

豆の内部での化学変化が乏しいことによります。

なので豆の焦げにくい序盤の火力をさらに上げることにしました。

結果は

甘みが濃く出ていました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルー ウォッシュド

特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 25度・40%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 10分35秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 06分30秒・08分38秒(02分08秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 少し硬く、甘味と香りがある

色見 / ブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / ココア系の濃い甘み

バランス / 甘みが強い

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

甘みが強いですね。

序盤の火力が十分に化学変化を起こしてくれたのでしょう。

香りに関しても、全体的に向上しています。

理想の1ハゼまでの時間として7分を掲げていましたが、

それは間違いだったのかもしれません。

序盤の火力を高くすれば、1ハゼまでの時間は必然的に短くなるためです。

序盤の火力を再定義してみましょう。

では、また。

 

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