【手鍋焙煎日記】8月11日 蒸らしの後火から離す#3

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■1度火から離す#3

こんにちは。

新しい靴は、かかとにデオドラントスティックを塗ると靴擦れ防止になります。

新人には気を遣うものですね、、、。

 

今回も、1度火から離す手法を使って

コクと香りを出していきます。

前回は明確に焦げた香りが出てきて、

味も苦味が強かったです。

焦げた香りは、2ハゼ以降に立ち込めたので

2ハゼ以降の火力を少し低くします。

結果は

甘みが出ていて、渋みがありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルー ウォッシュド

特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 26度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 10分10秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 05分49秒・08分03秒(2分14秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 控えめな甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 控えめな甘みがあった

色見 / ブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / バランスの取れた甘みと苦み

バランス / 渋みが強い

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

印象が少し薄く、

雑味も出ています。

香りはほどほどに出ていますが

それももう少し欲しいところですね。

焙煎序盤に火力が高すぎたのかもしれません

もう少し控えめにしたら香りが立つのか、次回試してみましょう。

では、また。

 

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