■1度火から離す#3
こんにちは。
新しい靴は、かかとにデオドラントスティックを塗ると靴擦れ防止になります。
新人には気を遣うものですね、、、。
今回も、1度火から離す手法を使って
コクと香りを出していきます。
前回は明確に焦げた香りが出てきて、
味も苦味が強かったです。
焦げた香りは、2ハゼ以降に立ち込めたので
2ハゼ以降の火力を少し低くします。
結果は
甘みが出ていて、渋みがありました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / ペルー ウォッシュド
特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 26度・50%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 10分10秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 05分49秒・08分03秒(2分14秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
煙の香り / 控えめな甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 控えめな甘みがあった
色見 / ブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 光る程度
■飲んでみた感想
第一印象 / バランスの取れた甘みと苦み
バランス / 渋みが強い
冷めてからの変化 / 香りが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
印象が少し薄く、
雑味も出ています。
香りはほどほどに出ていますが
それももう少し欲しいところですね。
焙煎序盤に火力が高すぎたのかもしれません
もう少し控えめにしたら香りが立つのか、次回試してみましょう。
では、また。
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