【手鍋焙煎日記】8月13日 余熱を下げる#2

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■余熱を下げる#2

こんにちは。

切ったリンゴにレモン汁を少しかけると、酸化を遅らせることができます。

最近は顔にかける人もいますね、、、。

 

今回は、余熱を150度に設定して焙煎していきます。

前回は温度の上がり幅が大きくなることによって

コクが深まりました。

その代わりに渋みも大きくなってしまいました。

なので、もう少し余熱を高い温度にして調整します。

結果は

甘みが出て、苦味がありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルー ウォッシュド

特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 28度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 10分21秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 05分35秒・08分33秒(2分58秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

煙の香り / 濃い目の甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘みのある、強い苦み

色見 / ブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / 濃い甘みと香り

バランス / 苦味がある

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

前回通りにコクがありました。

甘みも出ていて濃度感的には良い感じですが。

苦味が出ています。

もう少し2ハゼ以降の火力を少なめにするとよいかもしれません。

今は余熱を調べているので、次回は170度の余熱でやってみようと思います。

では、また。

 

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