【手鍋焙煎日記】8月14日 余熱を下げる#3

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■余熱を下げる#3

こんにちは。

靴下をはいて寝ると、寝つきが良くなることがあるそうです。

サンタからプレゼントはもらえませんが、、、。

 

今回は、余熱を140度に設定して焙煎していきます。

前回は、苦味が出てしまいましたね。

原因としては2ハゼ以降の火力の強さがあると思います。

なので、2ハゼ以降の火力を少なくすること。

それと、1ハゼから2ハゼまでの間隔があきすぎているので

2分になるようにしていきます。

結果は

甘みが出て、香り、コクもありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルー ウォッシュド

特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 27度・55%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 10分37秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 06分12秒・08分35秒(2分23秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・225度

煙の香り / 濃い目の甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘みがある、軽い歯ごたえ

色見 / ブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / 濃い甘みと香り

バランス / 渋みがある

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

美味しいです。

しかし、渋みがありますね。

高火力で焙煎している限り

懸念点として生焼けが良く起きます。

改善法としては、火力を弱めて

よりゆっくりと焙煎することです。

なので次回は1ハゼまでの時間を7分にできるようにします。

では、また。

 

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