【手鍋焙煎日記】8月15日 余熱を下げる#4

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■余熱を下げる#4

こんにちは。

熱い飲み物は、かき混ぜるより

別の容器に移す方が早く冷めます。

カップルも別居すると早く冷めます、、、。

 

今回は、余熱を140度に設定して焙煎していきます。

前回は、美味しいコーヒーができました。

ですが余熱が160度になってしまいました。

今回は知見を得たいので、

140度の余熱を実現していきます。

結果は

甘みが出て、渋みがありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル

特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 28度・55%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 10分25秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分17秒・09分30秒(2分13秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 215度・225度

煙の香り / 濃い目の甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 甘みがある

色見 / ブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / 甘みがあるが、少し渋い

バランス / 渋みがある

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

ああ、印象が薄くなりました。

しかも、渋みが出ています。

感覚としてコクと雑味は非常に近いところにあり、

焙煎に失敗するとどちらかが弱まり、

どちらかが強まります。

前回と違うところは、

余熱温度だけなので

次回は少し160度に近づけて150度にしていきます。

では、また。

 

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