■余熱後温度を下げる
こんにちは。
鼻の下を押すとくしゃみが止まるんですよ。
くしゃみくらいさせてくれ、、、。
今回は、蒸らしの高温になった状態を
一度温度を下げます。
理由は、やったことのない試みだからです。
予想では温度の上下によってコクが増すものと考えてます。
美味しくなあれ。
結果は
コクが深く、苦味の少し強い印象でした。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / ペルー ウォッシュド
特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり
煎り度 / フレンチロースト
気温・湿度 / 29度・55%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 10分59秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 06分09秒・08分34秒(2分25秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・225度
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 甘みがある、強い渋み苦味
色見 / ブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 光る程度
■飲んでみた感想
第一印象 / コクがあり、甘味と苦みがある
バランス / 苦味が少し強い
冷めてからの変化 / 香りが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
おお、コクが深い。
どうやら、ある程度予想通り
温度を一度下げればコクが深くなるようですね。
印象の薄くなりがちな私のコーヒーには
特効薬かもしれません。
苦味が強いのが改善点ですが、
1ハゼまで7分程かければ改善してくれると思います。
では、また。
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