【手鍋焙煎日記】8月23日 焙煎時間を伸ばす#3

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■焙煎時間を伸ばす#3

こんにちは。

ニンニクを10秒レンチンすると、皮が剥きやすくなります。

イタリアンには必須の技術、かも、、、。

 

今回も焙煎時間を長くします。

前回までの焙煎で、香りがあまり減らないことに気が付きました。

逆に、印象は深くなって雑味も減ったので

長時間の焙煎時間で美味しく焼けるようにしようと思います。

焙煎時間が長いことには別のメリットもあります。

それは、短時間焙煎に比べて保存可能期間が長いこと。

長時間焙煎の方が香りの減衰が緩やかなのです。

美味しく、長く楽しめるコーヒーを追求します。

結果は

香りが出て、甘味と苦みもよく出ていました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / エチオピア シダモG1 ナチュラル

特徴 / フルーティな口当たりとジャスミンやマスカットのような香り

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 26度・52%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 16分00秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 08分15秒・12分05秒(4分10秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 210度・220度

煙の香り / 甘さと酸味のある香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 軽い噛み応えと甘い香り

色見 / ブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / 芳醇な香りと甘み

バランス / 少し苦い

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

全体的なクオリティが、

焙煎時間を伸ばすことで上がってきたように感じます。

香りの印象が前回よりも出ています。

これは、1ハゼまでの時間が前回よりも短くなったことが原因でしょう。

苦味が少し出ていますが、

前回よりも少ないです。

長時間焙煎とはいえ、1ハゼまでの時間の丁度良いところがあるのでしょう。

一度、これを基準としてそれぞれの理想の時間を追求しましょう。

では、また。

 

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