【手鍋焙煎日記】8月25日 1ハゼまで9分

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■1ハゼまで9分

こんにちは。

打ち上げ花火の、赤はストロンチウム、青は銅、緑はバリウムといった

金属の炎色反応によって発現しています。

ロマンチックをウンチクでぶっ壊しましょう、、、。

 

今回は、1ハゼまでを9分で焙煎しました。

本当は前回よりも1ハゼと2ハゼの間隔を短くしようとしたのですが、

火力の調整が遅すぎて前回とほぼ同じになってしまいました。

1ハゼまでの時間がより伸びた状態ではどんな変化がみられるでしょうか。

結果は

香りが出て、深い甘みと苦みがありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / ペルー ウォッシュド

特徴 / やわらかい酸味とマイルドな口当たり

煎り度 / フレンチロースト

気温・湿度 / 27度・60%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 17分20秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 09分23秒・15分20秒(5分57秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 200度・220度

煙の香り / 非常に甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 軽い噛み応えと甘い香り

色見 / ブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / ブドウのような甘い香りと苦み

バランス / 少し渋みのような味

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

ああ、

美味しいですね。

なぜかはわかりませんが、ブドウのような香りがします。

ですが、渋みのような感覚を感じます。

若干ですが、それが危うさのように感じますね。

1ハゼんじゃでは9分程かけてよいかもですね。

1ハゼと2ハゼの間はもう少し短くしましょう。

私はコーヒーの苦味に慣れてしまったので、

あまり感じないですが

一般的には結構な苦みになっていると思います。

では、また。

 

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