【手鍋焙煎日記】8月29日 マンデリン 蓋を狭くする

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■蓋を狭くする

こんにちは。

Tシャツはタグを左にすると表裏間違えずに着ることができます。

これが裏技、、、。

 

今回は鍋の蓋の閉じている部分を

もう少し大きくします。

目的は蒸気を密閉することで、

濃度感を増やすことですね。

その代わりに渋みや苦みも出やすいのですが、

弱火でじっくりと焙煎すれば

大丈夫でしょう。

結果は

香りと甘みが出て、深い苦みがありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / インドネシア マンデリンG1

特徴 / マイルドな酸味、滑らかなコクと土のような香り

煎り度 / フルシティロースト

気温・湿度 / 25度・60%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 16分15秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 08分05秒・13分37秒(5分32秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 軽い噛み応えと甘い香り

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / コクが強い

バランス / 少し苦い

冷めてからの変化 / 甘みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

全体的な濃度感は格段に上がりました。

ですが、やはり課題は苦味ですね。

1ハゼまでの火力調整で甘みや苦みのバランスが決まると思うので

1ハゼまでの火力を調整しましょう。

とにかく、密閉度を上げるのは成功でした。

次回は甘みの強い、そして濃度感のある一杯に仕上げます。

では、また。

 

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