■序盤の火力を強めに
こんにちは。
目の疲れには視野の左右を意識して見るとよいです。
目の疲労対策は現代に必須、、、。
今回は、序盤の火力を上げていきます。
前回は鍋をよく振ることによって
苦みを抑えることに成功しました。
ですが香りの少ないコーヒーだったので
序盤の火力を上げることで
香りの成分が多く発生するようにします。
結果は
甘みが出ていて、少し渋かったです。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / インドネシア マンデリンG1
特徴 / マイルドな酸味、滑らかなコクと土のような香り
煎り度 / フルシティロースト
気温・湿度 / 26度・50%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 11分40秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 06分30秒・08分41秒(2分11秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 軽い噛み応えと甘い香り
色見 / ライトブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 光る程度
■飲んでみた感想
第一印象 / 甘みが強い
バランス / 少し渋い
冷めてからの変化 / 香りが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
香りの濃度感は若干増えているように感じます。
ですが渋みが出てしまっていますね。
やはり序盤で火力を上げると豆の芯が生焼けになってしまうようです。
次回はなべの蓋を完全に閉めて焙煎してみましょう。
途中でチャフを飛ばすついでに開放するので
そこで調整ができるはずです。
では、また。
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