【手鍋焙煎日記】9月3日 バリ 蓋を完全に閉める

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■鍋の蓋を完全に閉める

こんにちは。

イルカは、脳の半分だけ眠らせることができます。

昨日の晩飯はどっちで覚えているでしょうか、、、。

 

今回は、バリ・アラビカの豆を焙煎します。

マンデリンの豆は美味しいコーヒーができましたが、

同じやり方でうまくいくとは言えません。

豆の固さや大きさで焙煎時間が変わるので、

また見つけられるようにしましょう。

結果は

甘みが出ていて、香りも出ていますが渋みがあります。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / インドネシア マンデリンG1

特徴 / マイルドな酸味、滑らかなコクと土のような香り

煎り度 / フルシティロースト

気温・湿度 / 28度・60%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 11分50秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分02秒・10分20秒(3分18秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 軽い噛み応えと甘い香り

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / 甘みがあり、渋い

バランス / 渋みが強い

冷めてからの変化 / 渋みが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

渋みが出てしまっていますね。

原因は2ハゼまでの時間でしょう。

前回は1ハゼと2ハゼの間隔が4分半でしたので

1分ほどの違いがあります。

この1分が、豆の内部まで熱が加わるのを

阻害したのでしょう。

次回は1ハゼと2ハゼの間を4分半にします。

では、また。

 

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