【手鍋焙煎日記】9月7日 バリ 時間管理を正確に

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■ハゼと時間管理を完璧に

こんにちは。

アリは短い休息だけで、後は働いています。

今日から「アリさん」とよばせていただきます、、、。

 

今回も、バリ・アラビカの豆を焙煎します。

前回はほんの少し1ハゼまでの時間が伸びたので、

そこを7分きっかりになるようにします。

繊細な温度管理ができてこその

焙煎士でしょう。

結果は

香りがあり、渋みが出ました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / バリ アラビカ

特徴 / 芳醇な香り、深いコクとマイルドな甘み

煎り度 / フルシティロースト

気温・湿度 / 27度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 13分00秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分40秒・11分00秒(3分20秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 軽い噛み応えと甘い香り

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / 香り高く、苦味がある

バランス / 渋みがある

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

2ハゼのタイミングは11分でばっちりだったのですが、

1ハゼのタイミングが

40秒ほど遅れてしまいました。

それによってかなり渋みが出てしまっていますね。

毎回思いますが、たったの数十秒の違いが大きな差になりますから

驚かされます。

次回こそ、1ハゼまで7分きっかりにしたい。

では、また。

 

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