【手鍋焙煎日記】9月8日 バリ 時間管理を正確に#2

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■ハゼと時間管理を完璧に

こんにちは。

忍者が黒ずくめなのは、歌舞伎での演出で、

実際は農民や僧侶に変装していたそうです。

実用性とは、地味なものです、、、。

 

今回も、バリ・アラビカの豆を焙煎します。

前回も1ハゼの時間が伸びてしまいました。

1ハゼまでの時間管理は、特に味わいに影響するので

きっかり7分になるようにします。

そして2ハゼは11分、

今回は時間通りにできるでしょうか。

結果は

香りがあり、甘味、コクがありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / バリ アラビカ

特徴 / 芳醇な香り、深いコクとマイルドな甘み

煎り度 / フルシティロースト

気温・湿度 / 27度・50%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 12分46秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分00秒・11分16秒(4分16秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 軽い噛み応えと甘い香り

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / 光る程度

■飲んでみた感想

第一印象 / 香り高く、苦味がある

バランス / 良い

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

良い感じです。

やはりバリの豆も

マンデリンの豆と同じ時間管理で

いい味は出せそうです。

ただし、これから気温や湿度が下がると

焙煎の時間も変わっていくことでしょう。

深煎りでの時間はある程度決まったので

浅煎りにも挑戦したいですね。

では、また。

 

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