■1ハゼまでの時間を見極め
こんにちは。
雲の形で、ある程度天気予報ができるんですよ。
そういうのがわかる大人でありたい、、、。
今回もマンデリンの豆です。
中深煎りのフルシティローストで焙煎します。
前回は1ハゼまで6分で焙煎をしました。
酸味と一緒に渋みも出てきていたので、
今回は8分で、少し長めに1ハゼまでの焙煎を進めます。
結果は
苦味と甘み、渋みがありました。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / インドネシア マンデリンG1
特徴 / マイルドな酸味、滑らかなコクと土のような香り
煎り度 / フルシティロースト
気温・湿度 / 27度・50%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 12分36秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 08分12秒・12分00秒(3分48秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度
煙の香り / 甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 軽い噛み応えと甘い香り
色見 / ライトブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / 光る程度
■飲んでみた感想
第一印象 / 苦味と酸味がある
バランス / 少し渋い
冷めてからの変化 / 香りが増す
↑理想は扇形
■今日のひとこと
1ハゼまでを6分で焙煎した時よりも
渋みが出ています。
深煎りと同様に、1ハゼまでの時間は7分が良いかもしれません。
次回からは1ハゼを7分で、
2ハゼまでの時間を調節してみます。
では、また。
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