【手鍋焙煎日記】9月19日 バリ 焙煎初めを低温で

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■バリの豆でシティロースト

こんにちは。

織田信長は干し柿が好きで、戦でも食べていたそうです。

最後の干し柿、、、。

 

今回も、バリの豆を焙煎します。

煎り度はシティローストです。

前回は10分半で焙煎できましたが、

甘みの成分が少なく、苦味が際立った印象でした。

打開策として、焙煎初めの温度を下げることで

豆に与えるカロリーを増やしていきます。

結果は

酸味と苦みがあり、渋みありました。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / バリ アラビカ

特徴 / 芳醇な香り、深いコクとマイルドな甘み

煎り度 / フルシティロースト

気温・湿度 / 28度・60%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 11分00秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分30秒・10分38秒(4分8秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度

煙の香り / 甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 少し硬い噛み応えと甘い香りと酸味

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / なし

■飲んでみた感想

第一印象 / 渋みと苦み

バランス / 苦い

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

うーん、

苦味が強いですね。

しかも、焙煎初めの温度が前回と同じになってしまっています。

これは失態ですね。

恥ずかしい、、、。

結果として、市販のインスタントコーヒーを

より苦くしたような味になってしまいました。

次回こそ、焙煎初めの温度をしっかりと管理して見せましょう。

では、また。

 

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