【手鍋焙煎日記】9月23日 バリ 焙煎初めを140度で

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■バリの豆でシティロースト

こんにちは。

野生のペンギンは捕食者から逃げている途中で

死んだふりなどを織り交ぜて逃げます。

自然はいつも最善を尽くす、、、。

 

今回も、バリの豆を焙煎します。

煎り度はシティローストです。

前回は焙煎初めを150度にして焙煎をしました。

理由としては、

焙煎初めを140度にしたときに

もう少し渋みをとるだけで理想に近いコーヒーになりそうだと感じたからです。

経験値から、焙煎初めの温度をもう少し上げればよいと思っていたのですが。

結果としては渋みの強いコーヒーになってしまいました。

今回は、いい感じの香りと甘みの出ていた

最初140度の焙煎をもう一度やってみることで

再現性を確かめていきます。

結果は

苦味と酸味が強いですね。。

今日も原因を過程から読み解きましょう。

■本日の豆

産地 / バリ アラビカ

特徴 / 芳醇な香り、深いコクとマイルドな甘み

煎り度 / フルシティロースト

気温・湿度 / 28度・60%

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 11分00秒

蒸らし時間 / 3分

↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。

 

1ハゼ・2ハゼ / 07分57秒・10分48秒(2分51秒)

↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。

 

1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度

煙の香り / 控えめな甘い香り

■香り、仕上がりの印象

噛んでみた印象 / 少し硬い噛み応えと甘い香りと酸味

色見 / ライトブラウン

重さ / 50g→40g 20%↓

表面の油分 / なし

■飲んでみた感想

第一印象 / 甘みと酸味がある

バランス / 苦い

冷めてからの変化 / 香りが増す

↑理想は扇形

■今日のひとこと

コクがあり、酸味と甘みが強いです。

香りもあるのでいい感じにはなりそうですが

苦味が強すぎますね。

1ハゼのタイミングが後ろ倒しになったので

それが原因かと思います。

焙煎初めの温度が低いと時間にも影響しますね。

次回は時間管理をしっかりします。

では、また。

 

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