■バリの豆でシティロースト
こんにちは。
野生のペンギンは捕食者から逃げている途中で
死んだふりなどを織り交ぜて逃げます。
自然はいつも最善を尽くす、、、。
今回も、バリの豆を焙煎します。
煎り度はシティローストです。
前回は焙煎初めを150度にして焙煎をしました。
理由としては、
焙煎初めを140度にしたときに
もう少し渋みをとるだけで理想に近いコーヒーになりそうだと感じたからです。
経験値から、焙煎初めの温度をもう少し上げればよいと思っていたのですが。
結果としては渋みの強いコーヒーになってしまいました。
今回は、いい感じの香りと甘みの出ていた
最初140度の焙煎をもう一度やってみることで
再現性を確かめていきます。
結果は
苦味と酸味が強いですね。。
今日も原因を過程から読み解きましょう。
■本日の豆
産地 / バリ アラビカ
特徴 / 芳醇な香り、深いコクとマイルドな甘み
煎り度 / フルシティロースト
気温・湿度 / 28度・60%
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 11分00秒
蒸らし時間 / 3分
↑蓋を閉めて蒸らす。香りに大きく影響。
1ハゼ・2ハゼ / 07分57秒・10分48秒(2分51秒)
↑熱で豆がパチッとはじけること。煎り加減の大きな目安。
1ハゼの温度・2ハゼの温度 / 205度・220度
煙の香り / 控えめな甘い香り
■香り、仕上がりの印象
噛んでみた印象 / 少し硬い噛み応えと甘い香りと酸味
色見 / ライトブラウン
重さ / 50g→40g 20%↓
表面の油分 / なし
■飲んでみた感想
第一印象 / 甘みと酸味がある
バランス / 苦い
冷めてからの変化 / 香りが増す
■今日のひとこと
コクがあり、酸味と甘みが強いです。
香りもあるのでいい感じにはなりそうですが
苦味が強すぎますね。
1ハゼのタイミングが後ろ倒しになったので
それが原因かと思います。
焙煎初めの温度が低いと時間にも影響しますね。
次回は時間管理をしっかりします。
では、また。
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