タグ: 研究

  • 【手鍋焙煎日記】4月18日

    【手鍋焙煎日記】4月18日

    ■洗ってから焙煎

    こんにちは。

    「芸術は爆発だ」って、1爆ぜ、2爆ぜのあるコーヒーのことだと思いませんか。

     

     

    本日は生豆を洗ってから焙煎をしたいと思います。

    洗ってから焙煎をするとチャフの発生量が少なくなるらしいです。

    チャフが焦げ付くと香りに影響するので、本当に少なくなるのか試してみましょう。

     

    ■本日の豆

    産地 グアテマラ/ ウォッシュド

     

    ■焙煎メモ

    総焙煎時間/ 14分53秒

    1ハゼ・2ハゼ/ 11分10秒・13分10秒

    火力/ 3分強火、後弱火一定

    チャフの量/ 細かなものが中量

    ■香り、仕上がりの印象

    焙煎直後の香り/ 甘い香りと燻り匂

    色味/ 深いこげ茶色

    豆のふくらみ/ 1.5倍ほど

    ■飲んでみた感想(ペーパードリップ)

    第一印象/ 飲みやすい

    バランス/ 少し苦味が強い

    冷めてからの変化/ 香りが出る、酸味が減る

     

    ■今日のひとこと

    実際に洗ってみて、確かにチャフの量は減少しました。

    それに加えて、チャフの大きさも細かくなっていました。

    味や香りに対しての影響ですが、前回よりも渋い香りが少なくなっているように感じます。
    焙煎を通して、また新しい挑戦を重ねることができました。
    同じことの繰り返しを崩すことによって、成長の糸口を得る。
    明日からも、たくさんの挑戦をしていきます。
  • 2/19の焙煎

    2/19の焙煎

    香りを出そう

    こんにちは。

    チョコレートって、久しぶりに食べると飛びますよね。

     

    今回の焙煎は、短時間の焙煎をしていこうと思います。

    焙煎時間が伸びるほど風味は失われるものです。

    焦らずにいきましょう。

    それでは、今回の焙煎です。

     

     

    焙煎レポート

    蒸らし3分
    1ハゼ 12分51秒
    2ハゼ 10分30秒
    煎り終わり 15分02秒です。
     
    短時間の焙煎なので温度上昇は急ですね。
    ハゼがしっかり出てくれたので安心できました。
     
     

    味の評価

    苦味が強く出ましたね。
    あと、香りが思ったより出ていません。
    原因は焙煎時間だけではなかったようです。
    味の好みとしては悪くないのですが、しっくりきません。
     
     
     

    珈琲休憩

    思う通りの香りが出なかったのは少し残念でした。

    まあ、すぐに正解がでるのも面白くないですよね?

    喫茶店で聞いてみたのですが、蒸らしも香りにかかわるものらしいので、次回は蒸らし時間を伸ばしてみようとおもいます。

  • 2/18の焙煎

    2/18の焙煎

    水を加えてみる。

    こんにちは。

    体調不良の時ときだけ神に祈りをささげています。

    今回は、水を加えての焙煎をしていこうと思います。

    理由としては、どんな反応が起きるのかに興味があったからです。

    思い切った行動が活路を見出すこともありますよね。

    では、今回の焙煎です。

     

     

    焙煎レポート

    水は10mlです。
    そのおかげか温度上昇は緩やかですね。
    1ハゼ 14分45秒
    2ハゼ 16分49秒
    蒸らしは3分です。

    味の評価

    気になる味のほうですが、甘味を強く感じます。
    ただ、香りやその他の味が薄いですね。
    麦茶のようになってしまっています。
    水に成分がとけだして蒸発してしまったのでしょうね。
    コーヒーの苦味が苦手な人は飲みやすいかもですが、苦手な人に飲ませるとはこれいかに、、。

    珈琲休憩

    水を加えると甘みが増して感じましたが、コーヒー感がなくなってしまったのであまり好みではありませんでした。

    新しい飲み物としての価値は見出せそうですが、それは次の機会としましょう。

    明日は香りの強いコーヒーが飲みたいので、短時間焙煎に挑戦します。

    ではまた、

  • 2/16より深く

    2/16より深く

    煎り度について

    こんにちは。

    バナナとコーヒーって、相性いいらしいですよ。

     

    今回はより深く煎ってみました。

    煎り度は焙煎でとても重要な要素です。

    おおまかには、浅煎り、中煎り、深煎りの三つで構成されます。

    そのなかでも深煎りにチャレンジしたいというのが今回のテーマですね。

    深煎りのコーヒーは苦味が強く、深みのある印象が特徴的で、

    私の好きな味です。

    焙煎済みのコーヒー豆を買っている方は、煎り度に注目して買うのも面白いかもしれないですね。

    では、今回の焙煎です。

     

     

    焙煎レポート

    最初の温度上昇を抑えて、長時間焙煎しても問題のないようにしました。
    温度上昇が急激だとハゼがくるのがはやすぎて、焙煎時間が短くなるためです。
    1ハゼ 17分10秒
    2ハゼ 18分48秒
    煎り終わり 20分10秒
    予定通りの1ハゼまでの時間を伸ばすことができました。
    ただ、1ハゼがはっきりと聞こえなかったのが気になります。

    味の評価

    香りが少ないですね。
    苦味は強くなっていました。
    印象としては甘い香りも強いので、飲みやすい深煎りといった感じです。

    珈琲休憩

    前回香りを深める方法を調べたのですが、焙煎時間を長くしすぎないということらしいです。

    今回の長時間の焙煎は、香りを損なわせてしまったようですね。

    次回は短時間焙煎で深煎りを目指してみます。

    では、また明日

  • 2/14(金)焙煎時間を伸ばす

    2/14(金)焙煎時間を伸ばす

    深煎りとの違い

    こんにちは

    焙煎って、やったあとにお風呂入らないと煙臭いんですよね。

     

    今回は前日の反省を活かして焙煎時間を増やしました。

    それって深煎りってことになりそうですが、煎り度は昨日と同じようにしました。

    火力は弱めで、時間だけ長くしたということです。

    変化させる要素が多いと味の変化の原因がわからなくなりますよね。

    ひとつひとつ変えていくと不器用な私でも分かりやすいのです。

    それでは、今日の焙煎です

     

     

    焙煎レポート

    温度変化をみてみましょう。
    最初に一気に上昇してあとは緩やかになっています。
    13分のところで温度が下がってしまっていますね。
    ハゼで時間管理をしているので、1ハゼが起きそうになったのを抑えています。
    予想よりも火力が強すぎて、もたついてしまいました。
    1ハゼ 14分
    2ハゼ 17分10秒
    ここに蒸らし3分です。
    味の評価
    味わいが深くなりました。
    昨日のコーヒーをそのまま濃くしたような味です。
    好みとしては、香りがもう一つついてきてほしい感じですね。
    今度は煎り度も深くしてみますか。

    珈琲ブレイク

    焙煎の時間「だけ」変えるのは難しいと思っていましたが、何とかできました。

    手鍋焙煎だと、火から放すだけで火力調整ができるので楽ですね。

    ただ、今回のように温度が急に下がってしまうと1ハゼが来なかったりしちゃうので気を付けましょう。

    次は焙煎時間を長く、煎りも深くしようと思います。

    ではまた明日