■鍋を熱してから焙煎
こんにちは。
朝起きるとき、哲学的ゾンビです、、、。
今回は、豆を投入する前に鍋温度を上げて焙煎しました。
前回は渋みが強く出てしまったので、煎りムラを少なくする目的があります。
煎りムラによって、豆の中心が生焼けだと渋みが出るからです。
結果は、渋みが少なくなり香りが増しました。
過程を見ていきましょう。
■本日の豆
産地 グアテマラ / ウォッシュド
豆の特徴 フルーティな酸味とナッツのような深いコク
煎り度 フレンチロースト
特記 投入前、鍋を熱する
■焙煎メモ
総焙煎時間 / 18分38秒
蒸らし時間 / 2分
1ハゼ・2ハゼ / 16分40秒・18分38秒
火力 / 中火→弱火一定
香り / 甘くスモーク
■香り、仕上がりの印象
第一印象 / 少し浅い
色見 / ライトブラウン
豆のふくらみ / 7.5mm→8mm
油分 / 少ない
■飲んでみた感想
第一印象 苦く、コクがある
バランス 苦味が強い
冷めてからの変化 香りが立つ
■今日のひとこと
渋みが減ったのは、狙い通りに中心まで火が通ったからでしょう。
思わぬ収穫として、香りとコクが増していました。
序盤の火力が必然的に強くなったことで、
加水分解が促進されて、メイラード反応につながったのだと思います。
グアテマラ特融の、ナッツの様なコクを感じられたのが非常によかったです。
苦味が強かったので、もう少し浅く煎ろうと思います。
では、また。
コメント
Thanks a lot, I enjoy it.
Thank-you so much.