【手鍋焙煎日記】5月1日

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■鍋を熱してから焙煎

こんにちは。

朝起きるとき、哲学的ゾンビです、、、。

 

今回は、豆を投入する前に鍋温度を上げて焙煎しました。

前回は渋みが強く出てしまったので、煎りムラを少なくする目的があります。

煎りムラによって、豆の中心が生焼けだと渋みが出るからです。

結果は、渋みが少なくなり香りが増しました。

過程を見ていきましょう。

 

■本日の豆

産地 グアテマラ / ウォッシュド

豆の特徴 フルーティな酸味とナッツのような深いコク

煎り度 フレンチロースト

特記 投入前、鍋を熱する

■焙煎メモ

総焙煎時間 / 18分38秒

蒸らし時間 / 2分

1ハゼ・2ハゼ / 16分40秒・18分38秒

火力 / 中火→弱火一定

香り / 甘くスモーク

■香り、仕上がりの印象

第一印象 / 少し浅い

色見 / ライトブラウン

豆のふくらみ / 7.5mm→8mm

油分 / 少ない

■飲んでみた感想

第一印象 苦く、コクがある

バランス 苦味が強い

冷めてからの変化 香りが立つ

■今日のひとこと

渋みが減ったのは、狙い通りに中心まで火が通ったからでしょう。

思わぬ収穫として、香りとコクが増していました。

序盤の火力が必然的に強くなったことで、

加水分解が促進されて、メイラード反応につながったのだと思います。

グアテマラ特融の、ナッツの様なコクを感じられたのが非常によかったです。

苦味が強かったので、もう少し浅く煎ろうと思います。

では、また。

 

コメント

  1. See details より:

    Thanks a lot, I enjoy it.

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